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協会だより
更新日:2014年1月10日
◇ 1月のおたより  ◇
 
 皆様、新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
1月に入り、急に寒波が来ましたが、風邪やインフルエンザにかからないように気をつけましょう。
さて年始は飲酒の機会も多く、体重が増えてしまいがちです。そこで今月は太らない飲酒方法をお伝えしましょう。

■お酒はどうして太りやすいのか?

そもそも、お酒はどうして太りやすいのでしょうか。
それは、アルコールを摂取すると、肝臓ではアルコールを分解するために活発にその処理が行われます。その分、脂肪の分解が後回しになってしまうため、脂肪が体に蓄積されやすくなってしまうと言われています。
また、お酒と一緒に食べるおつまみも太る原因のひとつ。アルコール分解には炭水化物(糖質)が必要ですが、これらが分解されると、消費されなかった残りのカロリーは体脂肪となり、体に蓄積されてしまうのです。
だから、お酒の席ではなるべく、脂質の多い揚げものや、動物性のものではなく、野菜サラダや、アルコールを分解しやすい枝豆、豆腐などを選んで食べるのも大切なポイントです。


■飲んでも太らないのは蒸留酒

ビールや日本酒、ワインなどの、醸造酒やカクテル、梅酒などは糖質を含むため太りやすく、内蔵脂肪を増やす原因となります。いわゆるビール腹を作る元。特に糖分が豊富なカクテルや梅酒などは、甘いので、ついつい飲み過ぎてしまいがちです。
一方、焼酎やウイスキー、ウォッカなどの蒸留酒は、アルコール以外のカロリーが含まれないので、蒸留酒だけを飲む分にはカロリーゼロ。これだけを飲んでいて太ることはありませんし、蒸留酒の場合、お水で割って飲むと、アルコール度数も抑えられるという利点もあります。


■太らないお酒の飲み方まとめ

ダイエット中に飲むなら、ビールはグラス1杯くらいにし、後は、焼酎の水割りや、ウイスキーの水割り、それに、冷や奴や枝豆、野菜サラダなどのおつまみをメインに食べるのがおすすめです。
またお酒は、空腹時にいきなり飲まず、軽く食事をしてから飲むようにしましょう。またアルコールには利尿作用があるため、水分不足になり、むくみの原因となるので、お酒を飲んだ分、水分を補給することも忘れずに。
それでも、ついついはめをはずして飲み過ぎてしまった! そんな時には、「暴食の翌日に"脂肪燃焼"ジュースレシピを参考にしてみてください。


■脂肪燃焼グリーンジュースレシピ(1人分/調理時間5分)

[材料]

  • 完熟キウイ 1個
  • りんご 1個
  • ほうれん草 1.5カップ
  • パセリ 少々

[作り方]

  • (1)キウイは皮をむき、リンゴは皮付きのまま芯と種のみ取り除く。
  • (2)全ての材料をジューサーまたはブレンダーにかければ完成。 タンパク質分解酵素のアクチニジンを含むキウイは、食べ過ぎた後の消化促進にオススメ。また低カロリーでビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富なりんごと、カロテン、葉酸が豊富なほうれん草を加えることで抗酸化力もアップします。 パセリは口臭予防にもなりますので忘れずに加えてください。

暴飲暴食の後は、できるだけ炭水化物やたんぱく質は控え、新鮮なビタミン、ミネラル、食物繊維を補給して"腸内クリーニング"を心がけましょう。年末年始の時期、是非参考にして下さい。


(Yahooヘルスケア記事引用)


 日本健康住宅協会では第65回健康住宅アドバイザー公開試験を3月9日(日)と3月12日(水)に東京、大阪の2会場で開催します。受験申し込み期間は1月9日(木)〜2月7日(金)です。またアドバイザーの上位資格である健康住宅スペシャリスト室内空気質診断士養成コース研修を2月8日(土)に大阪の協会本部で開講します。申し込み期間は1月8日(水)〜1月31日(金)です。詳細はHPに掲載しておりますので、各々の資格にご興味のある方は是非アクセスして下さい。

本部 安藤研治
 
 
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